腰痛・肩こりケア、おしだ整体院です。
先日、腰痛で20代の女性が整体に来れました。
その時に、こんな質問を受けました。
「以前、脚の長さが違うと言われました。左右のバランスが悪いんですか?」
心配されていたので、脚の長さをメジャーで計ってみました。
脚の長さを正確に測るには、固定された骨から骨を計ります。
・仰向けで寝る。
・骨盤の上前腸骨棘から、足関節の内果。(内くるぶし)
この方の場合、「真の脚長差」は5mmもありませんでした。
しかし、気をつけの姿勢では、骨盤の高さに違いがありました。
この「見た目の脚長差」もメジャーで計ってみました。
・仰向けで寝る
・お臍から、足関節の内果。(内くるぶし)
こちらは、15mm左右差がありました。
皆さんが、良く聞いているのは、「見せかけの脚長差」です。
骨盤の傾斜や股関節の硬さが、脚長差の原因となっています。
この事が、腰痛や膝痛の原因になっている場合は、バランスの回復が必要です。
しかし、慢性的な腰や膝の痛みがある方。
多くの原因が、関節の動きに不具合が発生しているのです。
左右のバランスが悪い = 痛みの原因?
必ずしもそうとは言えません。
・脚の長さが合えばOK!
本当に、痛みを取るための調整なのか?
しっかりと確認しておきましょう。
【今日の川柳】
原因は 左右差だけでは ありません
川越市おすすめ整体院。
「おしだ整体院」Oshida physical conditioning
院長、押田毅(整体師、スポーツトレーナー)
〒350-1123
埼玉県川越市脇田本町7-7 晋栄ビル2F
049-293-6429
※電話から離れていた。外出・移動・セミナー中など電話に出れない事があります。時間を空け、もう1度だけお電話下さると嬉しいです。
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