立位体前屈で指先が床に着きません。いけませんか？

腰痛・肩こりケア、おしだ整体院です。

皆さんも、 小学生、中学生のころに行った記憶があると思います。

体力測定。

反復横とび、垂直とび、踏み台昇降など？

あってるかな？笑

その中で、立位体前屈がありました。

あっ、今の体力測定では、座位体前屈ですね。

おしだ整体院では、整体前にモーション・動作チェックを行います。

その時に、立位体前屈も確認します。

・床に指先が着く人
・全然届かない人
・全然余裕の人。

ちなみに、私はこんな感じです。

着かないない方からしたら、「すごい！」かもしれません。

しか~~~~~~~~~し、

ちょっと待ってくださいよ。奥さん。

出来ればいいと言うものではございません。

この体前屈の動き。

人それぞれ、使っている部分が大きく違う場合があるんです。

指先が床に着く方の中には、下半身（脚の）筋肉が硬くなって伸びない方がいます。

このような方は、動きの悪い下肢帯をカバーして上半身が過剰に動いています。

その為に、このままほっておくと腰や背中のトラブル、痛みに発展していきますので気をつけて下さい。

床に指先が着かない方は、今から着くようにケアされたほうがいいですね。

実は、そんなアナタは、「椎間板ヘルニア」予備軍なんですよ。

「腰とか痛くなった事ないよ。」 というアナタ！

今後２年以内に、椎間板ヘルニアになるリスクは、非常に高いです。

予防に勝るケアなし！

柔軟性の向上には、整体、ストレッチや体操・運動などが有効です。

しかし、その方にあったやり方と刺激量がありますから、是非お身体の専門の方に相談して行って下さい。

もちろん、当院の整体及び腰痛肩こりケア体操は、非常に有効です。

気になる方は、お早めにご相談下さい。

フィジカルコンディショニング始めたい方へ

【今日の川柳】

前屈の　動き一つで　ヘルニアに

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