腰痛・肩こりケア、おしだ整体院です。
首の痛み、腰の痛み、膝の痛みで、整体を利用されている方との話です。
「私、昔から身体が凄い硬いんです。やっぱり、身体が硬いのは良くないんですよね?」
良くある会話の1コマです。
私も整体の勉強を始めるまでは、良くないと思っていました。
「身体が硬いと怪我をする!」
誰に教わったのか?
知識の中にありました。
でも、実は違うんです。
「身体が硬い!」というのは、言いかえれば身体がガッチリしている。
とても安定感があるという事なんです。
「安定感。」とても大切な事です。
実際、身体の硬い方は、動き・可動範囲が狭いので、怪我をするほど動きません。笑
もちろん、外的な力が加わり、動きの限界を越えた時には怪我になります。
身体が硬い方にこのような話をしたとき、「そうなんですか。良かった。笑」という返事が帰ってきた事がありました。
しかし、ダメなんです。
全然良くありません。
硬い方が身体に受けるダメージは、長い時間・多くの回数使う事で、どんどんと蓄積して大爆発する機会を伺っています。
柔らかい方が、身体全体を使って動いているのに対して、硬い方は、部分的にしか使えていません。
負荷が分散していないせいで、トラブルに発展します。
立位体前屈をした時に、手が床に着かない方の8割が椎間板ヘルニアになっています。
40代前後で、仕事等がとても忙しくなっている時に、身体から悲鳴があがる事が多いですね。
寝る時間もないほど動かれている方は、本当にご注意下さい。
疲労の蓄積が、身体の動きを硬くします。
柔軟性も大切な要素ですからね。
【今日の川柳】
硬いのは 良さでもあるが 短所でも
川越市おすすめ整体院。
「おしだ整体院」Oshida physical conditioning
院長、押田毅(整体師、スポーツトレーナー)
〒350-1123
埼玉県川越市脇田本町7-7 晋栄ビル2F
049-293-6429
※電話から離れていた。外出・移動・セミナー中など電話に出れない事があります。時間を空け、もう1度だけお電話下さると嬉しいです。
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