ギックリ腰が1ヶ月経っても良くならない?

腰痛・肩こりケア、おしだ整体院です。

梅雨入りの宣言から、良い天気が続いていますね。

各地で、熱中症になっている方が多く出ているようです。

川越も天気が良く、気温も上がっているので、水分と塩分補給は大切です。

塩分補給には、梅干が最高です。

普段、口にしていないという方も、今年は試してみて下さいね。


皆さんは、ぎっくり腰の経験はありますか?

・少しかがんだ時
・クシャミをした時
・後ろを振り向いた時

動かしたと同時に、突然、腰に激痛が走り、動けなくなります。

「ギックリ腰は、重いものを持った時になる。」

このようなイメージを持っている方が多くいますが、実際には軽いものを持った時にもなるんです。

ギックリ腰、腰痛

ギックリ腰になる非常に多い原因は、脚のもも筋(裏、背面)、ハムストリングスの硬さ・短縮です。

脚の動きの悪さが、腰への負担を多くしています。

ギックリ腰になった時の腰の状態は、筋肉や靭帯に傷が出来ています。

傷口が修復しないと、腰の奥の方にいつまでも痛みを感じます。

まずは、腰への負担を軽減させるために、サラシや骨盤ベルトで固定し安静にします。

次に、痛みの無い部位の動きを良くします。

これは、腰に痛みが出ている為に、悪くない部位の動きの低下を防ぐためです。

腰の負担を、周りでカバーしてあげるのです。

おしだ整体院、股の整体

動きの状態を良くするには、体操やストレッチよりも、整体での調整が有効です。

傷が癒えてきたら、自分で体操・ストレッチをするのも良いですね。

おしだ整体院、腰痛肩こりケア体操

ぎっくり腰の回復は、傷の修復具合が大きな鍵となるのです。

傷が癒えると、腰の痛みが無くなります。

しかし、安心してはいけません。

腰に負担となる動きの原因をしっかりと解決しないと、再び痛い目に合うので、ケアをしっかりとおこないましょう。

おしだ整体院、膝の整体

追伸

先日、整体に来られた50代の男性は、4月の連休前に仕事中ぎっくり腰になりました。

仕事が忙しく、骨盤ベルトを使用しながら頑張っていたそうです。

特に治療はしなかったそうです。

結果、1ヶ月経っても腰の痛みが取れないでいました。

困ったことに、最近、もものあたりに痺れが出ているそうです。

病院での検査で「椎間板ヘルニア」と診断されました。

ぎっくり腰から、椎間板ヘルニアへの移行。

これも非常に多くあるケースです。

椎間板ヘルニアの症状、脚の痛みや痺れ、酷い方の場合、痛みで歩けなくなります。

改善までに、最低でも3ヶ月かかります。

長くなると、2年もかかる方がいます。

もちろん、症状が重篤の場合、手術が必要のケースもあります。

「仕事は休めない。早く帰れない。」

この方は、痛みに耐えて良く頑張ったと思います。

しかし、その結果が「椎間板ヘルニア」になったと言えるでしょう。

誰にでも起こりうるケースです。

もしあなたが、ぎっくり腰になってしまったのなら、必ず身体のケアをしておいて下さい。

更なら、症状の悪化はつまらないですからね。

腰の具合が気になるアナタへ

腰椎椎間板ヘルニア模型

【今日の川柳】

トラブルは 先手必勝 効果あり

川越市おすすめ整体院。

「おしだ整体院」Oshida physical conditioning

院長、押田毅(整体師、スポーツトレーナー)

〒350-1123
埼玉県川越市脇田本町7-7 晋栄ビル2F
049-293-6429

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