首の動き大丈夫？肩こり解消に頸椎調整。

腰痛・肩こりケア、おしだ整体院です。

慢性的な肩こりに悩む方には、頭（頭蓋骨）を含む、首（頸椎）の動きに不具合がとても多いです。

頭蓋骨１つ、首の骨７つ。

それぞれの関節が、必要な動きをしっかりおこなっていると、肩こりは解消されます。

では、首の動きを数値を見ながら確認してみましょう。

まず、うつむく動作・下を向いた時、正面を向いた位置をゼロとして、全体で角度が70度下を向きます。

次に、上を見る動作・首を後ろに反った時、正面から首を反る角度が80度動きます。

皆さんどうですか？　首の動きは大丈夫ですか？

えっ！　良く分からない。

失礼しました。

自分で角度を調べるのは大変ですよね。

では、肩こり解消に1番重要な動きを調べてみましょう。

・口を軽く閉じ、下を向いた時に、あなたの顎は胸に着きますか？

もし、着かないようなら、うつむく動作の可動域が低下しています。

ちなみに、写真は私ですが、顎が胸に着いていません。

ダメですね。汗

私は、首に何度もダメージを受けているので、動きが非常に悪いです。（モトクロスでの転倒・頭部の打撲が原因。）

下を向いた時の動きが少ない場合、特に問題になるのが、上部頸椎の動きの硬さです。

実は、下を向く動作の50％は（70度の半分）、頭と1番上の首の骨の関節でおこなっています。（環椎後頭関節）

首の下向き・上向きの動きの半分をおこなっている上部頸椎は、動きが非常に悪くなりやすい部位です。

そこで、動きの悪い上部の首の動きを、下部の首の動きでカバーして動いている事が多いのです。

動きが悪くても、首の上部に痛みを感じたりしません。

痛みがなければ、ケアをしようとは思いませんよね。

その結果、必要以上に動いて頑張っている、首の下の方に痛いが出てきます。

肩こりという症状が出るのも、このような首の動きのバランス異常によっておこっているのです。

「もう何年も、肩こりに悩んでいます！」

そんな生活を、長い間送っているという方は、首の動きをすぐにチェックしておきましょう！

もう何年も肩こりに悩んでいる方へ

【今日の川柳】

骨７つ　仕事しっかり　させましょう

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