気をつけの姿勢で腰が張っている

川越駅近、おしだ整体院の押田です。

先日、腰痛で２０代の男性が整体に来られました。

「最近忙しくて、腰が痛みが取れないんです。」

学生時代から、腰が疲れやすかったそうです。

いつも腰の下の方に、強い張り感がある。

そこから痛みが強くなってくる。

整体前の検査では、

・気をつけの姿勢で腰の張り（立位）
・身体を反ると痛みが強くなる（後屈）
・身体を曲げると腰に痛み（側屈）

全身の関節、筋肉の状態を確認。

太もも、ふくらはぎの筋肉がパンパンに張っていました。

背骨に沿って腰まわりの筋肉もパンパン、横になっても力が抜けていないような感じでした。

もも上げのような股関節の動きは、かなり硬くなっていました。

脚から背中にかけて、十分に整体。

筋肉の張り、関節の動き、骨盤調整をしていきました。

整体後の検査では、

「身体を反った時の突っかかりが取れて痛みがなくなりました。」

横に曲げる動きでも、症状が取れて滑らかになりました。

学生時代に陸上をしていて、脚の筋肉はかなり発達している方。

最近は全然運動もしていなくて、身体が硬くなったと。

発達した筋肉は、運動しなくなると急激に縮みます。

関節の可動範囲も著しく低下します。

腰への負担が多くなります。

気をつけで腰が気になっていると、生活にも支障が出てしまいます。

「症状が軽い」と油断せずに、腰痛解消にケアを続けて頂きたいですね。

昔から腰の張りや痛みが気になっている方へ

【今日の一句】

気になれば　早めに確認　腰のケア

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