肩関節の柔軟性があり過ぎ？ゆるい

腰痛・肩こりケア、おしだ整体院です。

スポーツを頑張っている方は、プロの選手に限らず、週末楽しんでいる方でも怪我は良く聞く話です。

怪我は、あまり経験したくはありませんね。

週末、野球を楽しむ４０代男性はピッチャーをしているそうです。

最近、肩が痛いと整体に来られました。

この方、肩関節が良く動いている方でした。

柔軟性が高いというのは、一見良さそうに思われますが、動き過ぎて痛みが出る事は非常に多い事例です。

この方もそのタイプでした。

整体の最後に、ＰＮＦ運動療法（プロの選手もトレーニングで行います）で、筋・腱の動きを整えます。

これにより、肩関節の動きに安定感を出していくものです。

動きの有り過ぎで痛みがある部位は、適切なトレーニングで、安定感を増す事が痛みの解消に必要です。

安定した状態を身につけるために、１～３ヶ月は行いたいですね。

野球の投手など、投げる競技の選手は、肩を痛める方も多いです。

投げる動作の不具合や投げる回数は、肩にかかる負担を高めてしまいます。

しっかりとケアしないといけませんね。

打撲、骨折、脱臼などで、靭帯が伸びてしまったり、断裂して支えがなくなり、不安定さから動かした時に痛みが出たりします。

怪我に限らず、元々、関節の動きが柔らかい方も注意が必要です。

動きに大事なのは、柔軟性と支持性のバランス。

当院では、動きの回復を促す関節ニュートラル整体と同時に、支持性を持たせるためのＰＮＦ療法でのリハビリも同時に行っています。

動きのあるところ・がっちりしたところ、この２つのバランスこそが、関節のトラブルを根本的に改善するのに必要な事なんです。

追伸

私は、膝の内側の靭帯が切れてます。

昔おこなっていたモトクロス（バイクレース）で怪我をしました。

蹴る動作で、物に当たらない素振りをすると抜けそうな感じになります。

痛いです。汗

靭帯を切っている人は、こんな感じ分かると思います。笑

支持性って大事ですよ。

フィジカルコンディショニング始めたい方へ

【今日の川柳】

違和感は　素振りの時が　怖いです

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