腰椎分離すべり症と診断

腰痛・肩こりケア、おしだ整体院です。

先日、腰の痛みで３０代の女性が整体に来られました。

「先月、病院で腰椎分離すべり症と言われました。」

酷い腰痛になり、整形外科を受診したそうです。

腰の痛みがなかなか良くならずに来院されました。

整体前の検査では、

・腰が痛くて身体が反れない
・脚上げテストで腰が痛い
・身体を曲げるのが硬い、痛みはない

腰の痛みが強いので、動きに緊張が見られました。

全身の関節と筋肉の状態を確認。

背中、腰の筋肉の張り。全体が強い緊張。

股関節の硬さ、脚の張り感が強く動きが硬い。

骨盤部の硬さ、弾力感が低下していました。

腰椎分離すべり症は、骨折を伴った痛みが出ています。

身体を反ると物理的な負荷がかかるため、動きを制限しなければなりません。（コルセット使用）

多くの場合、前に曲げる動きが悪く、その分が後ろへ後ろへといき反り過ぎてしまいます。

痛みの解消には、前への動きを矯正することが大切です。

整体後の検査では、

「立っている姿勢で腰が少し楽です。少し反れます。」

痛みをかばって立っていた感じが少しやわらぎました。

今後のケアは月単位で症状をみていくようになると思います。

一回の整体で痛みが解消するような症状ではありません。

状態をしっかりと説明をして、不安と痛み解消のお手伝いをさせて頂きたいと思います。

【今日の一言】

前に曲がらないと　反る方に負担がかかる　

腰椎分離すべり症と診断されているアナタへ

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