腰椎椎間板ヘルニア、手術、再発、整体

腰痛・肩こりケア、おしだ整体院です。

以前、腰椎椎間板ヘルニアになり、手術を受けたという４０代の女性が、整体に来られました。

手術で、ヘルニアを切除し、痛みや痺れは治まりました。

しかし、３ヵ月後に、脚痛み・痺れが再発。

以来、３年間色々な治療を繰り返しました。

症状の重症度に違いはあるものの、痛みや痺れは残っているそうです。

手術は１度だけで、怖いので受けていないそうです。

写真の模型は、赤い矢印は、椎間板。青い矢印は、ヘルニアになった部位。

整体前に動作テストをしてみると、身体を反る時にお尻のあたりに痛みを感じていました。

他にもテストして見ると、肩関節や、股関節、脚の筋肉の硬さがみられました。

脚や、肩の動きの悪さは、腰に大きな負担となり、椎間板ヘルニアの原因にもなります。

前回、ヘルニア切除の手術では、痛みや痺れがとれました。

しかし、ヘルニアになった根本的な原因である、肩や脚の動きの悪さ良くなっていません。

腰への負担が続いていたせいで、ヘルニアが再発したんですね。

全身の動きを整体し、動作テストを比べると、反る動きは楽になっていました。

椎間板ヘルニアでの症状が、ひどい方の場合、最悪、手術が必要なケースもあります。

しかし、身体の動きを修正するだけで、改善するケースも多いです。

椎間板ヘルニアの診断を受けたが、「手術は嫌だな。」とお考えの方は、１度早めにご相談下さい。

「椎間板ヘルニアで危険なケース」もご参考にして下さい。

【今日の川柳】

変わらない　原因正す　整体か

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