腰痛・肩こりケア、おしだ整体院です。
先日40代の男性が、「1年前、腰の椎間板ヘルニアの診断を受けた。」と整体に来られました。
現在の症状は、もも裏(ハムストリングス)から膝下の外側、足指先の痺れです。
歩く事は、問題ないそうですが、1年前には激しい痛みで歩けなかったそうです。
その頃に検査したMRI画像のコピーです。
当時、整形外科の先生には、痛み止めの薬を出されて、「様子を見ていきましょう。」と言われたそうです。
特に、治療や生活上のアドバイスはなく、ご本人も痛みに耐えながら仕事をされていたそうです。
とても辛いですね。
私も、首のヘルニアを経験しているので分かります。
椎間板ヘルニアの影響で出る、痛みや痺れの症状は、完治までに早くて3ヵ月。
多くの方が、1年間かかることも多い病気です。
長い方は、2年ぐらい完治までにかかる方もいるのです。
症状が悪化すれば、もちろん手術が必要なケースもあります。
しかし、ただ黙って経過をみて過ごすのではなく。
痛み・痺れの症状、動作チェック、関節の動き、筋力などを確認しながら、整体をするのはとても効果的です。
今回、整体に来られた方も、「もう少し早く整体をされていたら」と考えます。
・急激な痛み・痺れが出た。
・力が入りずらい。入らない。
こんな症状が出た場合は、整形外科など病院での検査をして下さい。
「様子をみていきましょう。」と言われた方。
その検査の結果を踏まえて、今後どのようにケア出来るか?ご相談していきましょう。
【今日の川柳】
経過見る 安静だけでは 変わらない
川越市おすすめ整体院。
「おしだ整体院」Oshida physical conditioning
院長、押田毅(整体師、スポーツトレーナー)
〒350-1123
埼玉県川越市脇田本町7-7 晋栄ビル2F
049-293-6429
※電話から離れていた。外出・移動・セミナー中など電話に出れない事があります。時間を空け、もう1度だけお電話下さると嬉しいです。
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