腰痛・肩こりケア、おしだ整体院です。
ぎっくり腰のお話で、非常に重要なキーワードがあります。
それは、「急に・・・」というキーワード。
体を動かした瞬間、急に腰が痛くなった。このようなケースは、「ぎっくり腰」の場合が多いです。(筋・筋膜、靭帯の損傷)
ぎっくり腰になった時に状況を、整体に来られた方にお聞きすると、ほとんどの方が、「動いた瞬間に、ズキン!と痛みが出て腰が動かなくなった。」とおっしゃっていました。
(実は、私も何度も経験しています。)
どう動いたかというと、「急に動く」というのが、ぎっくり腰になる大きなポイントになるのです。
実は、この「急に」が、「ゆっくり」に変わっただけでぎっくり腰にならずに済むのです。
ぎっくり腰になる瞬間には、筋肉・靭帯が可動範囲を超えて動き、損傷します。
急に動いた場合、腰の異変に気づいても、途中で動きを止める事はできません。
しかし、ゆっくり動いた場合は止める事ができるのです。
・前にかがむ(曲げる)・・・物を拾う
・伸ばす(反る)・・・うがいをする
・振り返る(ひねる)
これらの動作は、急にやるのは危険です。
腰に痛みがある方、調子が悪い時には、動くスピードにも注意して見て下さい。
今まで、腰に痛みを感じた事がない方でも、ぎっくり腰になる事があります。
このような方は、腰を痛めないような動作を覚えて、日ごろから実践されるといいですね。
追伸
脚周りの動きの悪い方、腰を痛める可能性が大きいです。
ぎっくり腰がきっかけになり、椎間板ヘルニアなどの強烈な痛み・痺れに移行する事も多いです。
痛みが取れたと油断せず、身体のケアをして再発を予防しましょうね。
【今日の川柳】
急いだら 見逃すことが 増えていく
川越市おすすめ整体院。
「おしだ整体院」Oshida physical conditioning
院長、押田毅(整体師、スポーツトレーナー)
〒350-1123
埼玉県川越市脇田本町7-7 晋栄ビル2F
049-293-6429
※電話から離れていた。外出・移動・セミナー中など電話に出れない事があります。時間を空け、もう1度だけお電話下さると嬉しいです。
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