首の痛み凝りを家でも解消ケア体操
腰痛・肩こりケア、おしだ整体院です。
前回、「家で出来る、首のケアは何かありますか?」にお答えします。
ムチウチ症を経験している方に、多いのですが、首の動きをテストすると、うつむく動きが悪くなっています。
動きがスムーズな方は、口を閉じたままで下を向くと、顎が胸に着きます。
前の動きが悪い変わりに、上を向く動き、後ろの動きがとても良いです。
良いというよりも、動き過ぎている感じです。
あまり良いバランスではありません。
背骨の構造上、後ろに反ると、手や足などに伸びている神経の通り道を圧迫してしまいます。
首や肩こりの原因にもなります。
そこで、うつむく動きに弾力をつけましょう。
首の関節は、頭に近い部分の動きが、圧倒的に悪いです。
重点的にケアしたいポイントは、顎を引き、少しだけうつむいた位置。
その位置で、手を頭に乗せます。
決して、手の力で下にストレッチしないように。
腕の重みで、頭を垂れるような刺激を与えます。
1度に30秒ぐらい。
3回に分けておこなって見て下さい。
同じように、左の胸を見る向きに、顎を引いて、腕を頭に乗せます。
右胸を見る方向にもおこないます。
首はとてもデリケートな部位です。
特に、怪我をした経験のあるかたは、動きが少し着き過ぎただけで、首が動かなくなったります。
怪我の度合いが酷かった方ほど、無理せずにおこなって下さい。
首(頸椎)には、可動域の広さよりも、安定感がとても重要なんですよ。
首の凝り、痛みがなかなか取れないという方は、全身のケアを早めにおこなって見て下さい。
【今日の川柳】
自分でも 出来るケアで 調子いい
川越市おすすめ整体院。
「おしだ整体院」Oshida physical conditioning
院長、押田毅(整体師、スポーツトレーナー)
〒350-1123
埼玉県川越市脇田本町7-7 晋栄ビル2F
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