二度目のぎっくり腰が来た～！

腰痛・肩こりケア、おしだ整体院です。

先日、ぎっくり腰で２０代の男性が整体に来られました。

「昨日、仕事から帰って椅子に座ったら腰がすごく痛くなり立てなくなったんです。」

起き上がる時、椅子から立ち上がる時に腰に痛みが出るそうです。

腰を痛める理由に思い当たることが尋ねると、

「倉庫整理のとき、持ったものが思いのほか重かったんですよね。」

その時腰に変に力が入ったそうです。

整体前の検査では、

・身体を前に曲げると腰に痛み（体前屈）
・身体を横に倒すと腰に痛み（側屈）
・脚上げテストで腰に痛み
・骨盤部を曲げた時に腰に痛み

全身の関節と筋肉の状態を確認。

腰、お尻、太ももにかけての筋肉の張り、緊張。

特に、もも裏の筋肉、ハムストリングスの緊張は強く出ていました。

骨盤の動きも悪く、バランスを崩していました。

腰の痛みを確認しながら、全身くまなく調整。

整体後の検査では、

「足を上げた時に腰の痛みはないです。立った時が凄く楽。」

しかし、体前屈での腰の痛みはまだ残っています。

ぎっくり腰は、筋肉をおおう膜や、関節をつなぎとめる靭帯の損傷です。

１～２週間は痛みが続くことも多いです。

整体での目的は、痛めた部分への負担を軽くするために、周りの動きバランスを整えて状態を良くすること。

痛みがあるうちは、短い期間での整体が回復への近道となります。

この方は身体を動かす仕事なので、腰に負担がかからない動作などアドバイスをさせて頂きました。

２度目のぎっくり腰。

しっかりとケアして、再発防止のサポートしていきたいと思います。

【今日の一言】

ぎっくり腰　痛みが引いたら終わりじゃない

何度もぎっくり腰を経験しているアナタへ

ぎっくり腰の時に骨盤ベルトで固定して安静にする。

この方も以前のぎっくり腰の時に骨盤ベルト購入して今回つけて来ていました。

ベルトの着け方を確認してみると、多くの方が間違えてしまう着け方になっていました。

お腹のあたりに骨盤ベルトをしているアナタ。

骨ズボンの前ポケットの入り口付近、出っ張りの骨を探して、その骨盤上部を締めるようにつけて下さいね。

☆「友だち追加」メッセージからLINEで予約出来ます。

メールでのご予約は、こちらからお願い致します。

このページの一番上に戻る

Check

Tweet