川越駅近、おしだ整体院の押田です。
先日、膝痛で20代の女性が整体に来られました。
「一昨日、膝が痛くなって病院に行きました。」
検査の結果は、膝に水が溜まっていたそうです。
今回、先生の判断で水を抜かず、経過を診ることにしたそうです。
実は彼女、バレエをしている方。
以前、膝関節の前十字靱帯を損傷し、手術経験があるそうです。(ACL)
早くレッスンが出来るようにと来院されました。
整体前の検査では、
・膝を曲げると痛み(屈曲)
全身の関節と筋肉の状態を確認。
さすが、バレエをされている方。
柔軟性はとても高く、関節の可動範囲もとても広い状態。
しかし、足関節の微細な動き、しなり感が低下していました。
身体の柔らかい方のトラブルは、関節の「しなり感」低下が多く見られます。
関節可動範囲の限界域で、動きが失われているのです。
関節の動きを調整し、更にPNF運動でリハビリ。
「膝の動きが滑らかになりました。」
普段、疲労感はあまりないという事でしたが、筋肉も凝っている部分が多くありました。
そこで、高気圧酸素ボックスを利用。
気圧の上昇が、リラックした身体の深部までほぐしていきます。
「何か脚が軽くなった。疲れが溜まっていたのかな?」笑
全身運動のバレエ。
一度怪我を経験している膝関節。
足に荷重がかかった状態での動きには、今後も注意が必要です。
今後も膝のケアをおこない、バレエを焦らずに頑張ってもらいたいです。
【今日の一句】
バレリーナ 関節硬さ 気をつけよ
川越駅のおすすめ整体院。
「おしだ整体院」Oshida physical conditioning
院長、押田毅(整体師、スポーツトレーナー)
〒350-1123
埼玉県川越市脇田本町7-7 晋栄ビル2F
049-293-6429
※電話から離れていた。外出・移動・セミナー中など電話に出れない事があります。時間を空け、もう1度だけお電話下さると嬉しいです。
Comments are closed.