腰痛で検査、仙腸関節炎と診断されました

川越駅西口近く、おしだ整体院の押田です。

先日、腰痛で50代の男性が整体に来られました。

「5日前から腰が痛くて全然良くならない。」

5日前、朝から腰に痛みが出る。

2日前、腰の痛みが変わらず、心配で整形外科を受診。

「仙腸関節炎」と診断されたそうです。

整体前の検査では、

・振り向く動作で、腰、骨盤部に痛み
・しゃがんだ時、寝るときなど、腰に力が入ると痛い。

全身の関節と筋肉の状態を確認。

首から腰骨の動きが硬く、弾力感が低下。

股関節の動きが狭く、伸びがない状態。脚全体の筋肉が凝り固まっている。

デスクワークで、首肩凝りも非常に強い。

最近、とても忙しいようで、かなり疲れもたまっていたようです。

整体後の検査では、

「捻った時の痛みが楽になりました。」

今まで、腰痛の状態が変わらなかったので、本人も一安心。

しかし、仙腸関節の（骨盤部）炎症は、すぐには落ち着きません。

原因となる背骨や脚の状態が良くならないと、仙腸関節に負担がかかるからです。

今後は、骨盤ベルトで固定し、安静を心掛ける。

全身のバランスと整える。

根本的な改善に、今後もお手伝いできれば幸いです。

追伸

質問：病院の先生に、ストレッチした方がいいと言われた。

答え：今はやめておきましょう。

体操やストレッチの習慣が無い方なので、急に始めるにはリスクが高い。

まだリハビリを始める時期ではない。

専門家の指導の下に出来れ良いです。

自己流は、難しい。

どこまでやっていいか？判断出来ないので。

※痛みが出ている時、体操やストレッチをおこなう時は、十分に注意しておこないましょう。

腰痛で検査、仙腸関節炎と診断されました方へ

【今日の一言】

骨盤トラブル　姿勢が悪くなる

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